<弘前点描> 青森県弘前市 2007年 1月 13日撮影
弘前城四の丸の北門に通じる界隈が亀甲町で、掘りに面した通りに古い建物が並んでいる。
ようやく冬らしくなってきた弘前城を歩いた。
石場家住宅の「こみせ」の中からお城の堀を眺めた。
表通りから見ると伝統家屋の「こみせ」が目をひく家屋は実は公衆トイレである。津軽藩ねぷた村横の亀甲町広場にある。
右は川崎染工場の母屋の内から庭を眺めたところ。頑丈そうな雪囲いで室内は薄暗い。
東の掘に折れる辺りに藍染めの「川崎染工場」がある。
明治後半に化学染料が発明されるまで行われていた方法で最近復活させたそうです。
凍ることをためらうかのようなお堀。
天守は天守です。
植木の雪対策の見本市。
県内至る所でしっかりした雪囲いを施された生け垣が見られる。ここまでするかと思うほどしっかり誂えられている。
雪がちらつく午後は人影がありません。
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